6月17日、思源電気の超高圧変圧器スマート製造産業拠点プロジェクの調印式が鐘楼経済開発区で行われ、同社は常州での事業基盤を一段と強化し、増資と生産能力拡大を進める方針を示した。市委員会書記の王剣鋒氏が、思源電気股份有限公司の董事長・董増平氏、党委員会書記・陳照平氏とともに調印式に出席した。
王剣鋒氏は市委員会・市政府を代表し、思源電気が長年にわたり常州の経済発展に寄与してきたことに対し、謝意を示した。続けて、王剣鋒氏は「第十五次五カ年計画」期間中、常州は「国際化スマート製造都市・長江デルタのイノベーション高地」という都市ビジョンを掲げ、「10+28」現代産業体系の構築を着実に推し進めていると述べた。新型電力設備産業は常州が強みを持つ分野であり、思源電気の事業戦略とも合致していると述べた。同社は常州への進出以来、事業規模を着実に拡大し、高い成長を維持していると評価した。さらに、企業に対し、計算資源と電力供給の連携「算電協同」のチャンスを捉え、技術革新を持続的に強化するよう期待を示し、双方が手を携えて新型電力設備産業の高度化・スマート化・グリーン化を推進していく考えを述べた。常州の各級党委員会・政府は、これまでと変わらず万全な支援体制を整え、プロジェクトの早期着工、早期稼働、早期の成果創出を確実にしていく方針を示した。
董増平氏は、常州が企業の発展に寄せてきた関心や支持に対し、謝意を述べた。同氏は、企業として常州の発展ポテンシャルを高く評価しており、地域に根付く強固な産業基盤と充実した産業チェーンを生かし、超高圧・特別高圧変圧器の中核的な生産能力を一段と引き上げる考えを示した。あわせて、全国の新型電力システム構築に貢献していく方針を明らかにした。
思源電気股份有限公司は、電力技術の研究開発から設備製造、エンジニアリングサービスまでを手がける国内有数の上場企業である。近年、同社は常州で変圧器事業の全額出資子会社を2社設立し、一・二期プロジェクトはいずれも竣工・稼働済みで、事業は力強い成長を続けている。今回、同社は第三期プロジェクトとして、500kV超高圧および1000kV特別高圧の変圧器工場を新設する計画であり、完成後は1000kV・1,500MVA規模の生産能力に対応できる体制を整える見通しである。
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