今年9月は初の「全国科学普及月間」であり、そのテーマは「全民の科学素養を高め、科技強国の基盤を固める」である。9月1日午前、「私たちは科学を愛し、革新で未来を築く」をテーマとする2025年常州市「全国科学普及月間」メインイベントが天寧初級中学校で開催された。中国工程院院士の龍楽豪氏、常州市党委常務委員で宣伝部長の陳志良氏が出席した。
龍院士は全校の教師と生徒に向けて、特別な「新学期最初の授業」——『中国のロケットと宇宙飛行』を講義した。彼は常州の学生たちに、敢えて責任を持ち、科技で国に貢献する志を立て、勤勉に学び、積極的に革新実践を行い、体を鍛え、全面的な発展を堅持し、科技強国を建設する中核となる人材になるよう努力することを呼びかけた。
科学技術ボランティア代表は全市に向けて「科学技術ボランティア倡議」を発表し、全市の多くの科学技術従事者に対し、ボランティア精神を大いに実践し、科学普及行動の「リーダー」、科学知識の「伝播者」、科技サービスの「模範」となるよう呼びかけ、実際の行動で科学普及事業の高品質な発展を推進することを呼びかけた。
この場で、江蘇省科学者精神教育基地「武進院士博物館」の銘板が授与された。メインイベント終了後、出席した指導者とゲストはさらに庄逢甘院士生誕100周年記念巡回展を視察した。
|