2025年9月20日午後、常州市職員サッカーリーグの開会式が武進西園実験初級中学校で行われた。
今回のリーグは「職員サッカー、楽しんで絆深める!サッカーを愛し、人生を生きる!」をテーマスローガンに掲げ、市労働組合と市体育局が共催。32チーム、1,148名の選手が参加し、選手の年齢は18歳から50歳までと幅広く、平均年齢は36.8歳。多様なチーム構成で「職員主体、広範な参加」という大会の特色を表している。
本リーグは11人制の男子サッカー大会であり、期間は2か月、総試合数は64試合である。常州市では近年で規模が最大、参加範囲が最も広く、レベルが最高の職員サッカーイベントであり、「親しみやすく恵み豊か、職員が主役」という大衆スポーツ文化の祭典を目指す。
開会式では、32出場チームのエンブレムが輝き、大会旗やチーム旗が風にはためいた。力強く熱気あふれる入場行進曲に合わせ、開幕戦に臨む審判員と両チームの選手が胸を張り、生き生きと順次入場。常州市職員の参加意欲と高揚感あふれる様子を存分に示した。選手と審判員の代表がそれぞれ宣誓を行い、「江蘇スーパーリーグ」常州チームの監督である樊毅氏がリーグの開幕を宣言した。
開会式後の開幕戦では、武進理想チームがホームで常州消防チームと対戦。これはリーグのグループステージ初戦の一環として、全市8つのリージョンでグループ戦が同時に開幕した。
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