1月9日、ドイツの高精度ベアリングプロジェクトの「クラウドサイン」が金壇経済開発区の中独(常州)イノベーション産業園に進出した。これは、常州市で今年締結された初の外国投資プロジェクトであり、中独(常州)イノベーション産業園に進出した67社目のドイツ語圏企業でもある。
INTERPRECISE Donath GmbHは、ドイツのバイエルン州に本社を置き、今回のプロジェクトは同社傘下の転がり軸受企業が調印したもので、総投資額が3000万米ドルである。主要製品は円筒ころ軸受、ころ軸受、針状ころ軸受などであり、工作機械、ロボット、油圧ポンプやモータ、繊維、鉱山、印刷などの産業分野で広く使用されている。稼働後、年間生産額は1億2000万元に達し、150人の新規雇用が創出されると見込まれる。
近年、金壇は中独(常州)イノベーション産業園を活用し、全面的にドイツ語圏の国々と交流と協力を行うことで、ドイツ語圏の中小企業にとって好ましい投資先となっている。金壇経済開発区の関係責任者は、「長期主義を堅持し、「パートナー 」と 「執事」のような役割を果たし、プロジェクトに最も現実的な政策、最も良質な環境、最も行き届いたサービスを提供し、プロジェクトの一日も早い本番稼働、目標達成のために尽力すると述べた。
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