常州市新北区では、1~7月の規模以上工業総生産額は2,314.2億元に達し、前年同期比3.8%増加し、市全体で第2位となった。規模以上工業付加価値額は前年同期比7.7%増加し、市全体で第1位となった。
主導産業の集積と質の向上が進んでいる。「四新両智能」産業の規模以上総生産額は1,930.1億元であり、前年同期比5.5%増加し、規模以上工業に占める割合は83.4%に達し、年初より2.1ポイント上昇した。特に、新エネルギー自動車及び自動車中核部品、新医薬及び医療器械、ハイエンドスマート裝備製造業のいずれも増加率が10%を超え、合わせて全区の規模以上工業生産額成長率を7.1ポイント押し上げた。
新エネルギー分野の牽引効果が顕著である。規模以上工業の新エネルギー分野企業の生産額は1,343.4億元であり、前年同期比4.9%増加し、規模以上工業に占める割合は58.1%に達し、年初より3.2ポイント上昇した。発電、蓄電、送電、利用の4つの分野の成長率は、それぞれ−14.5%、29.3%、3.1%、12.8%であった。
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