3月31日、常州市工商連合会第16期第4回執行委員会会議及び全市民間経済関係者の理想・信念報告会が開催された。市委常委、統一戦線部楊芬部長が出席し、挨拶を行った。

　会議では、常州市の企業家代表2名が「実業に専念し、主業を堅持する」をテーマに、それぞれの視点から奮闘の歩みを共有し、理想・信念の堅持、起業・イノベーション発展についての心構えを交流した。上海交通大学教授の金耀輝氏が「DeepSeekによる局面打開：AI技術のブレークスルーと常州産業の躍進」と題する特別報告を行った。

　会議では、全市の民間企業家は自信を固め、忍耐強く、市委員会・市政府と共に難題に立ち向かい、並んで前進し、発展を推進する強力な結束力を共同で結集すべきであると指摘した。主業を堅持し、実業を強化し、新たな生産力を迅速に形成し、伝統産業のアップグレード、新興産業の発展、未来産業の育成を支援し、新たな発展の原動力を強化すべきである。全市の「1028」産業システム構築に焦点を当て、新エネルギー、新素材などの新たな分野を目指し、企業のイノベーション能力と中核的競争力を高め、全市の経済社会の高品質発展に新たな貢献をすべきであると強調した。各級の工商連合会は積極的に行動し、サービスを前倒しし、企業支援政策の着実な実施を推進すべきである。改革を深化させ、自己改革を強化し、工商連合会組織の結束力、実行力、影響力を絶えず高めていく必要があると述べた。