10月15日、高等教育評価機関の上海ランキング（軟科）は「2025軟科中国最高学科ランキング」を正式に発表し、常州大学は12の学科がランクインした。

  軟科中国最高学科ランキング（一级学科）の指標体系は、98の一级学科と5つの専門職学位の種類を含んでいる。今年は、土壌保全・砂漠化防治学、法医学、智能科学と技術、地域・国別学の4つの一级学科が新たに追加され、藝術学門類に属する5つの専門職学位の種類のランキングが初めて発表された。今回のランキングには、全国の517大学から合計5,344の学科がランクインし、北京大学と清華大学が全国トップ2を占めた。

  今年、常州大学はコンピューター科学・技術、化学工程・技術、材料科学・工程など12の学科がランクインした。うちコンピューター科学・技術、応用経済学、音楽の3学科は新規ランクインとなり、化学工程・技術の順位は前年より19位向上、工商管理学は20位順位を上げ、ランクイン学科数は過去最高を記録した。

  関係者によると、軟科中国最高学科ランキングのデータは全て教育部、科学技術部、国家自然科学基金委員会、国内外の文献データベースなど第三者の機関に由来し、ランキング対象は大学院学位授与認定機関を有する大学に限定され、上位50％の学科のみが発表されている。