最近、鐘楼区西林街道に位置する宏巨科技の新エネルギー向け機能性材料研究開発・生産基地(第2期)が正式に引き渡され、稼働を開始した。市の重大産業プロジェクトである本基地の稼働により、常州市の新エネルギー向け機能性材料産業のサプライチェーン全体がさらに強化される。市内の新エネルギー産業や民生用電子機器企業に対して体系的な材料ソリューションを提供し、調達先からの距離の短縮やサプライチェーンコストの低減に寄与する。
宏巨科技の第2期生産基地は敷地面積33ムー(約2.2ヘクタール)、総投資額2億元で、高分子材料、熱マネジメント材料、金属エンジニアリング材料、精密ダイカット加工の4大事業領域に注力している。20本以上の自動化生産ラインを備え、年間生産能力はPC/PP原材で3,000万平方メートル、シリコーンゴム製品で600トンに達する。
第2期工場の稼働により、宏巨科技は資源配分をさらに最適化し、傘下の常州宏鈞と塩城宏景盛の2社を本社拠点に集約した。これにより、新たに1億元規模の売上増加が見込まれている。現在、両社はすでに第2期新工場へ移転し、関連設備の設置・調整を進めている。
民生用電子機器分野におけるダイカット加工を起点として、宏巨科技は新エネルギーという成長分野に積極的に進出し、上流の基材分野へと進出を続けている。その結果、国家レベル「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」型の「小巨人」企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)へと成長した。新エネルギー材料分野を深耕する一方で、宏巨科技はエンボディードAIロボットやAIサーバーといった新興分野にも積極的に展開し、事業領域を広げている。現在では、複数の顧客と長期協力契約を締結している。宏巨科技はこれまでに累計3回の資金調達を実施し、国家・省・市・区の4層にわたる政府出資から継続的な出資支援を受けている。
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