2月26日、常州高新区と北京通用航空有限公司とは、正式に協力フレーム合意書を調印した。閻立書記、費高雲市長、韓九雲副市長らが調印式に出席した。

  北京通用航空有限公司は2011年10月に設立した。北京市の通用航空産業発展の国有企業として、北京汽車グループ、北京航空航天大学の全体整備の製造能力、研究開発能力及び国際影響力に頼り、すでにニュージーランド太平洋航空航天有限公司（「PAL」と略称）と全面的な産業提携を締結した。また世界三番目の民用ヘリコプターメーカーであるイタリアのアグスタウェストランド社とは戦略的なパートナーになり、国際的な通用航空会社を目指し、協力を推進していくようである。

　調印した後、北京通用航空有限公司は常州空港産業園で華東地区の唯一の通用航空の製造、運\営サービス中枢センターを建設し、華東地区六省一市のすべての航空産業チェーン業務を担当するようとなる。常州で固定翼機、ヘリコプター、公務用機などの交付、改装、通航運\営、修理、教育、スペア保障、情報システムなどの業務を配置し、だんだん製造、研究開発などの産業チェーンまで深く展開する計画である。