1月9日午前10時、江蘇省の重要プロジェクトであり、常州市史上最大の単一外資プロジェクトであるアルセロール・ミッタルー中国東方集団新エネルギー軟磁性材料プロジェクトが、常州高新区政務サービスセンターで無事登録された。これはこのプロジェクトが重要な進歩を遂げたことを意味する。

　アルセロール・ミッタル（ArcelorMittal）は新エネルギー軟磁性材料業界のトップランナーである。昨年4月、アルセロール・ミッタル新エネルギー軟磁性材料プロジェクトは常州高新区に進出する契約が調印され、稼働後、主に高性能新エネルギー軟磁性材料を生産し、世界一流の新エネルギー軟磁性材料4.0ベンチマーク工場、グリーン工場、研究開発拠点の建設に力を入れる。

　このプロジェクトの主要投資主はアルセロール・ミッタル津西新材料（常州）有限公司であるという。プロジェクトのプロセスをスピードアップするために、常州高新区データ局は、区の経済開発、住宅建設、健康、緊急対応、監督管理、生態環境、資本計画、不動産等部門を集め、連携を取りながら、プロジェクトの建設申請フローチャートを作り、企業向けのオーダーメイドのサービスリストを作成し、建設プロジェクトの事前計画と作成、用地取得と建設申請、建設開始から完了・検収に至るまで、行き届いたサービスを提供し、1日以内に事業者登録、印章の彫刻、銀行口座の開設、税務登録、およびその他の手続きが完了することをサポートした。

　常州高新区は、「高新区のことは高いテンションで行う」というビジネス環境総合サービスブランドを行動指針として、より多くの部門の力を合わせ、より広い分野とより多くのシナリオでプロジェクトが「安心して未来を作る」ためのサービスを提供し、プロジェクトが高新区での高成長をサポートする。