2月18日、イスラエル経済部首席科学者Avi-Hasson氏一行が費高雲市長、王成斌副市長に同行され、常州中国イスラエル国際科学技術提携基地を視察し、中国イスラエル国際革新パークである常州国際医療器械国際革新パークプロジェクトに関し、商談を行った。
江蘇省はイスラエルと2008年から産業の研究開発の相互協力をスタートさせ、5年間、億元近くを投入し、合計40以上の両国ハイテク企業の研究開発プロジェクトに共同支援した。西太湖科学技術産業パークの国際特色のある重要パークとし、常州中国イスラエル国際科学技術提携基地は去年国家発展と改革委員会に認定された中国イスラエルハイテク産業提携の重要基地の一つである。現在、同パークにはLycored会社、Tuttnauerなど15社のイスラエル企業が進出しており、商談中のプロジェクトが25個、主に医療器械、自動車部品などの分野に集中している。同パークは2015年までに50社以上のイスラエル企業を集める予定。
Avi-Hasson氏一行はイスラエル工業インキュベーター基地、イスラエルLycored会社及び西太湖国際医療産業パークを見学した。双方はプロジェクト、人材、技術と産業提携に関し、商談を行った。
費市長は常州で投資しているイスラエルのハイテク企業のためによい投資環境を提供し、パークにイスラエルのプロジェクトが常州企業との提携と技術移転の架け橋の役割を果たしてもらうと語った。
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