2017年第1四半期（1～3月）、常州空港の利用者はのべ57.8万人となり、前年同期比23.79％増加した。航空機発着回数は前年比13.54%増の4881回だった。そのうち、国際便の旅客数は46156人、前年と比べて51.09%伸び、航空機発着回数は15.56%増の312回となった。

　第1四半期、常州空港は持続的に線路構成を最適化にし、特に広州、深圳、ハルビン、長沙など都市への航空線路の密度を強化した。今現在、常州空港に就航している国内外線21本、24都市があり、毎週発着回数は430回となっている。常州～広州、常州～深セン、常州～重慶線が一日3往復、成都、アモイ、西安、ハルビン、北京線が一日2往復となる。

　国際便については、バンコク線、名古屋線の平均乗\客率は88%に達している。2017年の春運\（春節＜旧正月＞の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制、1月21日～2月21日）期間中、シェムリアップ、パリ島、クラビ、ニャチャン4都市へのチャーター便の平均乗\客率は80%超え、春節連休中（1月27日～2月2日）は95%を突破した。