2月4日、費高雲市長は溧陽で上汽集団（SAIC）陳虹董事長とRV車 プロジェク及び協力の拡大をめぐって会談した。

　費高雲、陳虹一行がRV車プロジェクの進展と工場を視察した。

　昨年の7月、上汽集団のRV車プロジェクトが正式に溧陽に導入された。投資総額は17億元、主な業務はRV車の生産、研究・開発と販売である。完成後、年間生産台数は1万台、売上額は30億元に達する見込みだ。

　費市は「常州市は自動車及び部品産業の発展を非常に重視し、当市の重点的に発展させる十大産業チェーンの一つとリストされている。完成車駆動戦略の実施を通して、東風汽車、北京汽車、衆\泰汽車などの自動車メーカー、またティッセンクルップ、シーメンスなど自動車部品メーカーが次々と常州に進出してきた」と表明した。RV車プロジェクトをもとにし、上汽集団との協力拡大を図り、より多くのプロジェクトの常州進出を希望している。

　統計によると、現在常州では一定規模以上の自動車及び自動車部品の生産企業は200社近く、2016年自動車及び自動車部品産業チェーンにおいて、一定規模以上の企業の生産額は873億元を達成し、前年と比べて31％増となった。