7月14日、安川（中国）機器人有限公司二期プロジェクトが武進国家高新区で起工式を行われ、投資総額4500万ドル。来年の4月末竣工し、生産開始の予定だ。丁純市長、梁一波副市長らが起工式に出席した。

　日本安川電機は産業用ロボット等メカトロニクス製品の製造を行うメーカーであり、グローバル市場でも重要な役割を果たしている。2012年3月、武進区で安川（中国）安川機器人有限公司を設立、投資総額6980万ドル。これは安川電機が海外で最初のロボット生産工場となり、主に産業用6軸ロボットを生産している。2013年6月に運\営し始め、年間生産能力1.2万台に達し、昨年の売上高は6億元を超えた。今年は売上高7.2億元、税収7000万元を達成すると見込まれている。

　市場拡大のため、安川（中国）安川機器人有限公司は相次いで3 Cロボット等の新品種を導入し、今の工場はすでに需要に満足出来なくなった。今回の二期プロジェクトは敷地面積72ムーとなり、運\営後常州工場の年間生産力は1.8万台に達する見込みだ。