丁純市長は9月4日、市行政センターで上海璞泰来新能源科技股份有限公司の梁豊董事長と会見した。

　丁純氏は常州は現在高品質の工業都市づくりに努力している。璞泰来が投資するプロジェクトは溧陽市のリチウム電池産業チェーンの完備や新エネルギー電池産業クラスターの建設に重要な影響を与えている。常州市の各レベルの関連部署は引き続き企業を支援し、良質で正確的、効率的なサービスを提供していくと表明した。

　梁豊氏は企業の将来的な発展について自信を抱いている。公司は市場をさらに開拓し、積極的にハイエンド技術の研究開発や営業人材を導入し、プロジェクトの建設を加速的に推進し、常州工場を公司の最も重要な研究開発、製造基地を作り上げると話した。

　璞泰来公司はリチウムイオン電池のコア材料と自動プロセス装置分野で活躍している。近年来、溧陽で相次いで六つのプロジェクトを投資し、投資総額は約100億元。現在、建設中のプロジェクトの総投資額は50億元に達し、年末まで生産開始の予定だ。