春節連休中（1月21－27日）、常州の道路、鉄道、空路を利用する客数は2022年の春節連休に比べて大幅に増加した。

　道路輸送による移動者数は累計で3万8909人だった。

　鉄道輸送旅客数は15万5000人を上回った。主な長距離移動先は北京、天津、河南省、湖北省、山東省で、陝西省、湖南省、江西省への旅客も少なくない。短距離移動は連雲港、鎮江、徐州、蚌埠、合肥、阜陽、杭州などへの客が多かった。

　民用航空利用者は延べ15万5000人で、前年同期比62.7％増だった。発着フライト数は532機、同71.0％伸びた。従来から人気のある観光都市の三亜、昆明、アモイ以外、西安、珠海、北海等にも客流のピークを迎えた。

　常州・マカオ線では、ほとんどが超満員状態であった。