常州税関がまとめた統計によると、2022年の常州の輸出入総額は3228億5000万元、前年同期比7.5％増となった。江蘇省の平均値より2.7ポイント高かった。うち輸出額は2507億4000万元に上り、同14.7％増だった。

  2022年、常州の一般貿易の輸出入額は同5.5％増の2649億4000万元となり、対外貿易総額の8割を超えた。対EU、ASEANの輸出入総額は同25.5％、19.4％伸びた。また一帯一路沿線諸国への輸出入総額は15.9％増の1012億5000万元だった。

  輸出品目を見ると、新エネルギー製品の輸出は加速的に成長し、うち太陽光バッテリー、リチウム蓄電池の輸出額は同42.7％と30.4％増加した。