科学技術部と深セン市人民政府が主催する中国国際人材交流大会が4月15日、深センエキシビションセンターで開幕した。会期は2日間。

　同大会は国務院の認可を受け、2001年から開催している国際的な人材・インテリジェンス交流イベント。中国で唯一外国人の専門家からなる組織や育成機構、専門的な人材を対象にした、最大規模、最高規格のイベントで、人材やインテリジェンス、技術、プロジェクト、管理などが集まる。 今年のテーマは「科学技術革新を促し、共同発展を図り、グローバル人材を集める」とする。

　「国際化スマート製造都市、長江デルタの中軸・ハブ」の都市づくりをさらに助力し、国内外のハイレベルな人材とチームを集積、若者が最も憧れる革新起業都市を構築するために、「常州に出会い、未来を創る」をテーマとする常州展示館を設けた。常州の歴史、文化、都市レベル、科学技術革新、特色産業、革新政策、人材政策などの状況を全面的に展示し、特に各区と特色ある産業パークの革新起業環境を重点的に紹介し、職を求める国内外の多くの人材を呼び込んでいる。