10月28日、常州対外経済貿易協力の新領域を開拓するため、閻立書記率いる常州経済貿易代表団が「一帯一路」沿線国タンザニア、ナミビア、アラブ首長国連邦に赴いた。

　現地時間の10月29日、代表団がタンザニアに到着、タン中合資友誼紡績有限公司（FTC）を視察した。

　1966年、中国が資金を出し建設を支援した友誼紡績厂はダルエスサラームの郊外に位置しており、1996年に改制によってタン中合資友誼紡績有限公司に改名され、常州市から専門家チームを派遣し、当公司の生産管理と運\営を担当していることになった。当公司は紡績や捺染に関するすべての生産ラインを持ち、年間1000万メートルの綿生地の染色能力を擁する。主要製品は現地市場の20％を占めておる。当公司の関係で、常州市は2009年にダルエスサラーム市と姉妹都市関係を締結した。

　現地時間の10月29日夜、閻立書記は在タンザニア中国大使館参事官苟皓東氏、タンザニアメルー工業貿易部常務秘書Meru氏とともに、タン中友好紡績厂設立50周年兼FTCプロジェクト20周年記念写真展に出席した。

　市委常委、秘書長蔡駿氏が関連活動に参加した。。