2月27日、常州市が上海で在上海総領事館新春交流会を主催した。潘冬鈴副市長は常州市人民政府を代表し、ロシア、イスラエル、スイス、シンガポール、スペインなど21カ国の在上海総領事館の代表と一堂に会し、親しく語り合った。

  常州市と上海の外国総領事館との交流活動は、常州市が国際舞台に進出し、世界から常州市を理解してもらうための窓口となっている。長年の交流により、多くの成果が生まれ、常州市に開放的な協力と発展の活力がもたらされた。現在、常州市は5大陸・27カ国の53都市と友好都市関係を結んでおり、3000社以上の外資系企業が進出しており、そのうち68社が世界500強企業。また中国⁻イスラエル、中独、中国⁻スイス、中日などの国家級、省級の中外協力産業パークが有している。常州奔牛国際空港は国内線が36線路あり、またタイやベトナム、ラオスなどへの週12便の就航もある。

  今年は常州のGDP1兆元都市達成した最初の年である。この良いスタート地点に立ち、高い目標に向かって努力し、各総領事館と連絡を強化し、相互信頼を促進し、協力を深め、ウインウインを求めることを目指している。