第122回中国輸出入商品交易会（広交会）が10月15日、広州で開幕し、今回は計243社の常州企業が４０の展示エリアで出展している。

　うち第1期は172社が出展し、313の展示ブースが動力設備、工程機械、家庭用電器、電子電器、自動車部品、金型道具など16の展示アリアに分布されている。

　出展者からの反映により、顧客数は昨年と比べて大幅に増加し、特に南米、東ヨーロッパ、中東の顧客が多く伸びた。受注量も前年度より増え、機械、工具、電子、照明など四分野の増加率はいずれも5％を超えるという。

　第122回中国輸出入商品交易会が三期に分けて開かれる。第一期は10月15日～19日、電子及び勝家庭電器、照明、車両及び部品、機械、金型工具、建築材料、化工、エネルギー製品などを出展する；第二期は10月23日～27日、日用消費品、お土産、室内用品などを出展する；第三期は10月31日～11月4日、紡績服装、靴、オフィス用品、ケース、かばん、レジャー製品、医療と健康管理、食品などを出展する。