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2023天目湖マラソン大会開催
 

 2023天目湖マラソン大会が11月26日に溧陽市で開催された。中国陸上競技協会ロードレース委員会の水涛副主任、江蘇省体育局の一級巡視員、省発展体育基金会名誉副理事長の王志光氏、常州市人民政府副市長の蔣鵬挙氏、江蘇省体育産業集団総経理、党委員会副書記の呉波氏、常州出身の女子バレーボールの五輪金メダリストの張常寧氏が共同でスタートを告げるピストル音を鳴らした。

 同マラソン大会には、フルマラソン(42.195キロ)・ハーフマラソン(21.0975キロ)・ファンラン(5キロ)の3種目が設けられ、国内初のレインボー道路と言われる溧陽1号道路、大渓ダム、天目湖リゾートなどの人文・生態・活力を融合した特別なルートとなっており、多彩な風景を眺めながら走ることができる。

 午前7時30分、2023年天目湖マラソンのスターターの音が鳴り響き、北京五輪でトランポリンの金メダルを獲得した陸春龍氏が特別ゲストとしてリーダー役を務め、スタート地点である南京航空航天大学天目湖キャンパスの西门からランナーたち1万人余りが一斉に走り出した。

 熾烈な闘いの末、男子ハーフマラソンでは、曹天祥選手が1時間4分18秒のタイムで優勝し、女子ハーフマラソンは、王田以選手が1時間21分41秒で優勝した。また、エチオピアのHIRPHA TEMESGEN GONFA男子選手が2時間21分41秒で、エチオピアのJALETA LENSA DEBELE女子選手が2時間34分30秒でフルマラソンの優勝者となった。


 
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